診断テストの結果により適切な教材を決めます。部分的に当該学年より下の級から始める場合もありますことをご了承下さい。同じ学年でも教材の渡し方や進め方は異なります。
知識や技能のように、テストで点数化できる力を【認知能力】というのに対し、
数値化や点数化できない見えにくいスキルを【非認知能力】といいます。
【認知能力】 点数化できる 偏差値 AI(人口知能)が得意 これまでの主な評価 | 学力 計算力 言語力 知識 記憶力 ルール 運動能力 IQ など.. |
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【非認知能力】 点数化できない 見えない AIにはカバーできない 人生の幸福度を上げる | 自己肯定感 コミュ力 自制心 計画性 創造性 やり抜く力 回復力 など.. |
急速に進化した世の中で、今ある職業の49%がAIに取って替わられるといわれています。どれだけ知っているかという知識の量よりも、「人と協力して取り組む力」や「失敗しても諦めずに続ける力」
などに優れている人は社会で成功し幸福度も高いそうです。
【非認知能力】を身につける教育は、日本ではまだ始まったばかりで私たち保護者世代も受けてこなかった教育ですが、世界では20年前からスタートさせています。
非認知能力の育成は0歳~10歳が最も効果的ですが、それ以上の年齢でも大人でも十分向上は見込めるようです。
集団行動(スポーツ・音楽活動・習い事・塾など)を継続している子どもほど非認知能力が高い傾向があることもわかっています。困難や挫折を通して学び得ることは非常に大きいです。
学校の学習の他に学研に通い続けて下さっていること、このこと自体が基礎学力の【認知能力】とやり抜く力の【非認知能力】の両方を育んでいると思います。