診断テストの結果により適切な教材を決めます。部分的に当該学年より下の級から始める場合もありますことをご了承下さい。同じ学年でも教材の渡し方や進め方は異なります。
 知識や技能のように、テストで点数化できる力を【認知能力】というのに対し、
 数値化や点数化できない見えにくいスキルを【非認知能力】といいます。
| 【認知能力】 点数化できる 偏差値 AI(人口知能)が得意 これまでの主な評価  | 学力 計算力 言語力 知識  記憶力 ルール 運動能力 IQ など..  | 
|---|---|
| 【非認知能力】 点数化できない 見えない AIにはカバーできない 人生の幸福度を上げる  | 自己肯定感 コミュ力 自制心 計画性 創造性 やり抜く力 回復力 など..  | 
 AIの進化により、今ある職業の約半分が将来なくなるともいわれています。
これからの時代に大切なのは、知識の量よりも、「人と協力する力」や「失敗してもあきらめずに続ける力」です。
 この【非認知能力】を育てる教育は、日本ではまだ始まったばかりですが、世界では20年以上前から行われています。
0~10歳頃が特に育ちやすい時期ですが、年齢に関係なく伸ばすことができます。
 また、スポーツや音楽、習い事、塾など、集団での活動を続けている子ほど非認知能力が高い傾向があります。
困難や挫折の中から学ぶ経験は、子どもたちの大きな成長につながります。
 学校での学習に加えて学研に通うことは、
「基礎学力(認知能力)」と「やり抜く力(非認知能力)」の両方を育む貴重な機会になっています。